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■こんなことしている場合か!
11月22日になっても小千谷市総合体育館では相変わらず自衛隊の炊きだし支援が行われていた。
その向かいでは、被災後数日でスーパーチャレンジャーが営業をはじめ、生鮮食品だって買うことができる。
災害支援っていったい何だ。食事はボランティアを要請し、他に自衛隊だからできることだってあるだろう。お年寄りや体の不自由な人には炊き出しも必要だが、スーパーも食堂もラーメン屋も営業を再開した中で、昼間働きに出ている人にまでメシを提供する必要があるのだろうか。
食材も人件費も100%我々の税金からまかなわれている。
■壊滅的な川口町
彼も任務だから仕方がないとは思うが・・・
町内全家屋の42%を占める560戸が全壊した川口町役場前で、椅子に座って留守番をする自衛隊員はあまりにも奇異な存在だった。
町中が埃だらけ、寺の境内では若い女性がヘルメットをかぶり力仕事に汗を流していた。ここでもメシを作ることが任務の自衛隊員がたくさんいた。
自衛隊は料理にできるよい夫養成所であってはならない。
■話にならん!
被災から一ヶ月が経過した2004年11月23日、小千谷市のセレモニーホール錦で犠牲になった12人の合同慰霊祭が行われた。
「何でこの時期に」と1000万回叫びたい。
市内はいたるところで不法投棄や瓦礫が山と積まれ、被害を受けた住宅では片付けもままならない様子。墓石はひっくり返り、陥没した道路は目印を置いて放置されたまま。
市の職員と思われる人はマスコミのインタビューで囲まれていた。
新潟県知事の泉田さん、挨拶なんかしている暇があったら、土嚢の一つも担いで陥没した道路に置いてきなさい。そのほうが次の選挙で効果的だよ!
ご遺族の方だって、まだ片づけが済んだとは思えないし、かといって出席しないわけにも行かないだろうし、二次災害もはなはだしいのではないだろうか。
亡くなられた方には、心からご冥福をお祈り申し上げます。
■のぼせた行政施策
これまた小千谷市総合体育館前の出来事。
ここでは国税と貴重な人材を投入し、オフロを設営している。利用者の間では「後ろの人が気になってゆっくり入れない」という声も聞かれ、カラスの行水派にだけは人気が高い?
徒歩1分のところには温泉バスツアーの看板が出ているが、知らない人も多いそうだ。
ちなみにここから六日町の温泉街までは30km程度、高速で行けば30分程度だ。各地から来ているボランティアのバスを、活動している間はシャトルバスとして有効活用、なんて誰も考えないのか。
大量機材と人材を投入してあわただしい風呂を作るより、市の所有するバスや自衛隊の車両を利用して、温泉循環送迎隊を編成したほうがよっぽど効率がよい。
■聞いてあきれる話
小千谷市総合体育館の中に、生活相談コーナーのようなものがあった。なんでも仮設住宅問題など、今後の生活相談をするところらしい。
ひと時は真夏の人気ビーチのようだった体育館の中も、1ヶ月が過ぎだいぶ密度が薄くなってきた。プライバシー問題をよく耳にする一方で、ダンボールなどで自己対策を講じている人もいる。
相談員らしき人に「支援物資のテントが大量に余っているということですので、体育館の中に張ってさしあげたらどうですか、お年寄りやご夫人を優先すれば喜ばれると思うのですが。着替えも楽になりますし」と投げかけたところ、担当が違うの決まり文句。
「担当どころか俺たちは県外から手伝いに来ているんだぞ」と言ってやりたい気持ちだった。
家に帰ることができず、一ヶ月もの間、人数×2の視線にさらされてストレスがたまった人が目の前にいると言うのに、それも地元の仲間ではないか。
「今ここにテントを持ってきたら私が張ってあげますよ」と言うと、どこどこの人に話をして、だれだれの許可をもらって・・・
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[3] comment(s) posted. (newest:2006.11.2 0:33)
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